足立美術館は日本庭園と日本画で有名な美術館です。となりにある安来節演芸館も どじょうすくい が見れてオススメです。足立美術館&安来節演芸館に行くにはJR山陰本線の安来駅からバス、タクシーなどで。また各地から旅行会社のツアーバスも沢山出ています。
私はこの前安来駅からレンタルサイクルで行きました。
足立美術館は島根の実業家、足立全康さんが設立した美術館です。私は4回ほど行きましたが、新しい発見があったりして飽きない素敵な場所です。中には横山大観や上村松園の日本画、北大路魯山人の陶芸、平櫛田中の木彫、林義雄の童画や現代日本画の平山郁夫の作品もあります。建物をぐるっと取り囲むように広がる庭園がまた美しいです。
年代が上がって行くと興味も深くなってきてまた楽しめると思いますが、若い人がデートで行くのもオススメです。絵画と庭を楽しんでいたら半日いても足りないぐらいです。疲れたら2つある喫茶店でゆっくりできます。またミュージアムショップも充実しているので自分や友達へのお土産も買えます。
創設者、足立全康さんのこと
私は知り合いのガイドさんに若い頃に足立全康さんに会った話を聞きました。日本庭園で掃除をしているおじいさんに「足立全康さんってまだ生きておられるの?」って聞いたらその人が全康さんだったという😅✨
全康さんは92才まで生きられたようですが、自分でも庭を掃除されてたんですね。そういう話を聞くと身近に感じられて嬉しいですね。庭を全力疾走してる全康さんが大好き↓
日本庭園はアメリカで出ている専門誌で「19年連続日本一」に選ばれました。またミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは三つ星☆☆☆。お庭は枯山水庭や苔庭、池庭、白砂青松庭などで構成されていて。季節によって庭の雰囲気が変わります。春はサツキやツツジが咲き、夏は明るい新緑、秋は紅葉が色づき、冬は雪がふり 雪景色が楽しめます。
忘れずに安来節演芸館にもいって下さい😊
足立美術館と安来節演芸館は隣にあるんだけど、どっちも大きい建物なので安来節演芸館を知らずに帰ってしまう人がいるので気をつけて下さい😊 雰囲気がちがうので美術館にいまいち興味がなかった同行者も楽しんでくれるかも!山陰にきて どじょうすくい を見ないで帰るのはもったいない。どじょう節の公演時間を確認してぜひ生で見てくださいね。また どじょう料理が食べれる食事処や安来のおみやげを買えるお土産処もあります。
↓アクセス、行き方、住所、開園時間、休館日、入園料など↓
足立美術館の情報(最新情報は確認ください)
住所:〒692-0064 島根県安来市古川町320
電話:0854287111
営業時間:夏季 4月~9月 9:00~17:30、 冬季 10月~3月 9:00~17:00
休館日:年中無休
料金:大 人2,300円、大学生1,800円、高校生1,000円、小中生 500円。団体割引あり。
駐車場:あり、無料
JR安来駅より無料シャトルバスが毎日運行してます🚌 定員は28名です。予約は不可。時刻表は確認下さい。
安来節演芸館の情報(最新情報は確認ください)
住所: 島根県安来市古川町534
電話: 0854289500
営業時間:10:00~17:00
休館日:毎週水曜日定休 ※祝日は営業
5月、10月、11月は第一水曜日のみ休み。
鑑賞料金:大人800円 中学生以下300円
駐車場:あり、無料
どじょうすくいの公演時間をぜひチェックして下さいね。
絵画と庭と どじょうすくいの「足立美術館と安来節演芸館♪」でした